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ご無沙汰しております。
更新が滞ってしまっているにも関わらず、毎日たくさんの皆さんにご訪問頂き大変光栄に思っています。
今後ともこのマイペースなブログを宜しくお願いいたします。m(__)m

 

更新していない間にも、AppleからNew iMacが発売されました。また、WWDCを来月に控え、このところ色々な噂も出てきました。

来週辺りにApple Storeの10周年を記念して内部的に Apple Store 2.0と言われる直営店の大幅なイメージチェンジを行うようですし、カリフォルニア州サンタクララにあるDuPont Fabros Technology施設の約1万1000平方フィート(約1022㎡)のデータセンタースペースについて7年間のリース契約を結んだと言う噂も出てきました。音楽レ−ベルとの契約も順調にいっているようですので6月の発表内容が益々楽しみになってきました。

 

さて、本題です。以前からこのブログで応援させて頂いている「kizuna311」さんにコンテンツが大量に増えていたので、先ずはそちらからご紹介します。

 

コンテンツは、松田龍平さん、中井貴一さん、エドワード・ノートンさん、森山未來さん、渡辺謙さんの朗読や手紙等が追加されていました。

 

その中から、先ずは34名のアメリカで活躍するセレブたち(俳優、監督、ミュージシャン、アーティスト、スポーツ選手等)が日本の東日本大震災における復興支援­のために、メッセージを発信してくれたム−ビ−をご覧下さい。

 

 

 

 

■参加メンバー(登場順)

コビー・スマルダーズ(女優)、ウィリアム・シャトナー(監督・俳優)、ジェイミー・リー・カーティス(女優)、アポロ・オノ(スケート選手)、ジョン・レジェンド(ミュ­ージシャン)、キャメロン・ディアス(女優)、マシ・オカ(俳優)、マット・デイモン(俳優)、ステフ・ソング(女優)、ジョン・トラボルタ(俳優)、ポーラ・アブドゥル­(ミュージシャン)、リチャード・ルイス(俳優)、工藤村正(画家)、ケイティ・ペリー(ミュージシャン)、ジョナ・ヒル(俳優・脚本家)、シャロン・ローレンス(女優)­、フィリップ・シーモア・ホフマン(俳優)、アイシャ・タイラー(女優)、アマウリー・ノラスコ(俳優)、シャーリーズ・セロン(女優)、松井秀喜(メジャーリーガー)、­エレン・デジェネレス(女優・コメディアン)、ジュリアン・マクマホン(俳優)、ロバート・パトリック(俳優)、マギー・Q(女優・モデル)、ミカエル・ハフストローム(­監督)、クリント・イーストウッド(監督・俳優)、ジェニファー・モリソン(女優)、キリアン・マーフィー(俳優)、ロブ・マーシャル(監督・振付師)、ゾーイ・サルダナ­(女優)、マーク・ウォールバーグ(俳優・ミュージシャン)、レオナルド・ディカプリオ(俳優)、ジェイク・シマブクロ(ミュージシャン)と言う凄い顔ぶれです。

 

そして、渡辺謙のアメリカ在住スタッフの呼びかけによって集まった、サンフランシスコからのメッセージを収録したム−ビ−をご覧下さい。

 

 

 

 

BGMは、ギタリストの押尾コータローさんが賛同され、提供された楽曲「ちいさな輝き」だそうです。

 

最後に、岩崎宏美さんが、「聖母たちのララバイ」をアコ−スティックバ−ジョンで唄われたム−ビ−をご覧下さい。

 

 

 

 

唄の最後で、岩崎さんが感極まって涙声になっているのがとても印象的です。

 

今後も、このサイトを応援していきたいと思っています。

 

そして、もう一つのテ−マである「記憶」なんですが、グーグル日本法人が、東日本大震災の被災地を対象に、「未来へのキオク」と題した投稿サイトをインターネット上に開設しました。

 

 

 

今回の震災や津波により、被災地では街の風景だけでなく、多くの思い出の写真や動画などが失われました。そこで、地元の住民に残された写真や思い出を投稿してもらったり、過去に旅行などで訪れた遠方の人に動画や写真を投稿してもらったりして、グーグルのデータセンターに「記憶」として残そうという事で、このサイトを開設したそうです。

 

投稿時に撮影した場所や日時も入力でき、6月上旬にはサイト内の地図などから投稿された情報を検索できるようにし、投稿された動画は、動画投稿サイトのYouTubeでも視聴できるそうです。

グーグルが震災前の街なみを撮影した「ストリートビュー」や衛星から空撮した写真の長期的保存を望む声も多いため、同社広報は「できるだけ保存する方向で検討していく」としているとの事です。

 

サイトは、5月下旬から公開予定との事です。参加方法等はサイトで確認して下さい。

 

とても素敵な試みだと思ったので、ご紹介させて頂きました。

 

今後も、このシリ−ズは出来るだけ続けていきたいと思っています。

 

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今日は、キーボディスト GREG PHILLINGANES についてのエピソードから、YouTubeはある意味宝の山だと言うお話。(最近は、この手の高校から大学時代に聞いていた音楽ばかりiPhoneで聴いている、やっぱり歳のせいかなw)

先ず、GREG PHILLINGANES について彼の経歴等をWikiからの抜粋に加筆しつつ…

GREG PHILLINGANES (本名:Gregory Arthur Phillinganes)は、ミシガン州デトロイトで生まれ、後にカリフォルニア州ロサンゼルスに移る。Stevie Wonder の楽曲をインストゥルメンタルにアレンジした演奏が、Stevie 本人に気に入られ、1976年に Stevie のバック・バンドに加入。その後、主にR&Bやフュージョンの分野を中心に、スタジオ・ミュージシャンとして精力的に活動。

Quincy Jonesのお抱えキーボーディストとして数々のセッションに参加する。1979年には Michael Jackson の『オフ・ザ・ウォール』に参加し、その後も Michael の作品の制作に深く関わっていく。勿論、オリジナルの「We Are The World」でピアノを弾いてるのも彼だ。

1981年、初のソロ・アルバム『処女航海』発表。同作からのシングル「Baby, I Do Love You」はビルボードR&Bチャートで72位に達した。1984年発表のセカンド・ソロ・アルバム『パルス』には、YMOのカヴァー「ビハインド・ザ・マスク」が収録され、当時グレッグをバック・バンドの一員に迎えていたエリック・クラプトンも、自分のアルバム『オーガスト』(1986年)で「ビハインド・ザ・マスク」を取り上げた。1991年には George Harrison と Eric Clapton の日本公演に同行した。

2005年、以前よりサポートメンバーとして同行していたTOTOに正式加入。キーボード演奏だけでなく、一部の楽曲ではリード・ボーカルも担当し、バンドが2008年に解散するまで籍を置いた。 とある。

記事の最初のビデオは、初のソロ・アルバム『処女航海』から僕の好きな「Girl Talk」だ。因に、Saxのソロは渡辺貞夫さん。

で、このStevie のバック・バンドに加入する経緯が1つ目のエピソード。(インタビュー記事を昔読んだのを思い出しながら書いていますので、正確ではないところもあります)

ある日、LAの GREG の自宅に1本の電話がかかってくる。電話は奥さんがとったそうだが、なんとそれは Stevie Wonder 本人からの電話だった。奥さんはビックリして慌てて彼に代わったが、GREG はバンドへの参加をたのんできた Stevie 本人からの電話を最初は信用しなかったそうだ。で、「いい加減、冗談はよしてくれよ」と彼が言うと電話の向こうでなんと Stevie は、My Cherie Amour を歌ったそうだ。それで、彼も信用しバンドに参加したと言う展開になった。

そして2つ目のエピソードが、Quincy Jones の1980年のアルバム「The Dude(邦題:愛のコリーダ)」に収録されている「One Hundred Ways」のレコーディング時のエピソードだ。Quincy は、ある意味アグレッシブなプレイをする  GREG に抑えた感じのソロを弾かせるために前日夜中までレコーディングで疲れさせ、奥さんに早朝に起こしてもらってスタジオへ呼び、このソロを収録したと言うのだ。僕は、このソロが当時大好きだったのだが、名演の裏にはそんな事情があったのかと後から関心したものだった。「スタジオでは、マジックが起こるんだ!」と話しているQuincy の手腕には本当に驚かされる。ある意味、名盤のレコーディングは、こう言う緻密な作業が行われているんだなぁと勉強になった。

で、記事のタイトルにある「YouTubeはある意味宝の山」と言うのは、この記事を書くのに YouTube でビデオを色々探していたらこんなビデオを発見した。

このビデオは、1983年にシアトルで行われた、Quincy Jones のコンサートの模様である。勿論、イントロのエレピを弾いているのが GREG だ。Quincy の当時のお抱えミュージシャンも多数参加している。

僕は、以前から思ってた事なのだが、著作権的にはこの様なビデオが YouTube にあるのは問題かもしれない。でも、 YouTube ってこう言う絶対見れなかったコンサートのビデオや懐かしいプロモーションビデオがたくさん見れるところにも大きな魅力があると思う。iTunes Store もそうだが、手に入りにくかった曲を買えたり、見た事もないこんなコンサートが行われていた事を知る事が出来るなんてとても素敵な事だと思うし、それにより良い音楽が再発見され人々に届けられていく事は素晴らしいと思う。音楽って本来そう言うものだと僕は思うのだ。

Apple や、GOOGLE が必死にやっている事ってやっぱり凄いし、素敵だと思った。と言うお話でした。

最近、どんどん機能が追加されているYouTubeですが、またまた機能が追加されているのを発見しました。

Mac環境のみで確認しましたが、おそらくWin環境でも同様だと思われます。

コントロールバーの右から4番目に赤いCCと言うアイコンがあります。

コレ、試しに使ってみると、ビデオの音声を自動で字幕にしてくれて更に翻訳までしてくれちゃうのです。

やり方を説明します。

CCのアイコンをクリックすると上記のような「音声を文字に変換」と「キャプションの翻訳」と言う画面が出ます。

そして「音声を文字に変換」を選択すると…

この画面に変わるので、OKを押します。すると。。。

なんと音声を自動で文字変換してCC表示してくれます。

更に、この状態でもう一度CCをクリックしてから、今度は「キャプションの翻訳」を選択すると

翻訳する言語選択の画面に変わるので、下から3番目の日本語を選択します。

なんと、日本語字幕が表示されます。一応 β版と言うことなのでお試し程度でと言う事なのですが…

機能的には、凄いですよね。ただし、ページをリロードすると設定は保存されていないので元に戻ります。

翻訳に関しては、GOOGLE翻訳程度の精度と思って下さい。

ただ、これをリアルタイムで出来るって言うことはもの凄い事だと思います。

みなさんも、是非お試しあれ〜。(^-^)

追記:今、確認したら、このページのビデオのコントロールバーには見当たりません。しかし、右下のマークをクリックするとプルアップメニューにCCと言う項目があるのですが、そこからはCCのオンオフしか出来ませんでした。YouTubeのページでやってみてくださいね。

更に追記:この機能は現在提供されておりません。でも、凄い機能だったので今後提供されるとよいと思います。