出典 distillery.s3.amazonaws.com
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最初に、今回の東日本大震災により犠牲となった方々には、ご冥福をお祈り致します。
未だに安否が分からない方には、一人でも多くの方が一刻も早く無事が確認出来るようお祈りしております。
また、震災により負傷された方々、避難されている方々には、お見舞い申し上げます。
一昨日の東日本大震災が起こってから、自分にも何か出来ないかと色々考えておりました。
僕は、たまたま地震のあった時には家におり怖がる母親の面倒を見ておりました。幸い、仕事で出ていた父も妹も無事だと連絡が有りました。
当日の夜は、交通機関の運航停止により帰宅出来ない方に何とかお手伝い出来ないかとMacbook Air にかじりつき、Twitterで避難所を設けているホテルやお店の情報を迷惑なくらいRT しまくり、頑張ってるフォロワ−さんに声をかけたりするしか出来ませんでした。
しかし、改めて iPhoneやiPadの有り難さが分かった気もしました。
海外からもたくさんの支援の申し出が有ったことも大変有り難い事だと思っています。
特に、 「日本は、今まで世界で助けを必要としている人達に対する最大の支援国をしてきた国の一つだ。国連は日本国民と共にある。今度は私達国連の番だ。我々は全力を尽くす。」と言う国連の潘事務総長の声明もとても嬉しく泣きたくなるくらいでした。
しかも、USTREAMやニコニコ動画で主要メディアが、TVやラジオのない方への放送を行った事も勇気ある行動だと思いますし、今後のメディアのありかたの変化への1歩になったのではないかと感じました。
また、トップの写真もそうですが海外の多くの方が「Pray For Japan」と言うテ−マで写真をアップしてくれています。
そして、当日の心があったかくなるお話のツイ−トをまとめた「日本がんがれ! – IDEA*PAD」
これを読んで、日本人ってまだまだ捨てたもんじゃないなって思いました。
で、出来る事はないかと思っていたらFacebookで、今日「転載協力願いますっ!!|GIFUで働く社長のブログ」と言う記事を見つけました。
緊急連絡先や、応急救護についてリンク先等をまとめてくださっているものです。
ブログを持ってる人は、転載して一人でも多くの方に伝えて下さいと言う趣旨に賛同し、転載したいと思います。
(以下、全てではないので詳細は上記リンクで内容確認して下さい。また加筆もしています。)
■ツイッター上で相談に乗ってくれる医師の方々
@gensann @shigehira @atsushimiyahara @yujirokon @tonishi0610 @psychiatrist_uk
■伝言ダイヤルの使い方
●被災者の方
1.伝言ダイヤル「171」を押す 2.「1」を押す 3..自宅の電話番号を押す 4.伝言を録音する
●安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す 2.「2」を押す 3.安否を確認したい方の電話番号を押す 4.録音された伝言を再生する
※携帯電話からもご利用いただけます。
■携帯各社の伝言ダイヤルです。
au:⇒ http://bit.ly/eoeUc2
docomo:⇒ http://bit.ly/hF2BHS
SoftBank:⇒ http://bit.ly/eoeUc2
イ−モバイル:⇒ http://bit.ly/eY2sIe
■救出救助などに関してです。渋谷区の防災から転載
*救出救助と応急救護
地震では、倒れた建物や家具の下敷きになる人が出ることが多くあります。 早く助け出さないと、死んでしまいます。 しかし、多くの生き埋めやけが人が発生する震災では、防災機関(警察・消防)だけですべての現場に対応することは困難です。 そのとき、そこにいる人の手で、救出・救助・救護活動を始めましょう。 救出作業は、ひとりではできません。多くの人手があるほど、救出作業は楽になります。 直接作業にあたる人はもちろん、作業の助けになる資器材を探してくる人、治療が可能な医療機関を探す人など、まず、多くの人を集めます。
*救出救助
埋まっている人に声をかけ、様子を確かめます。 救出の妨げになるものから、順に取り除いていきます。重い物を持ち上げるときは、複数の手で、声を掛け合い、ゆっくりと。 救出作業にあたる人の安全には十分な注意が必要です。できれば、少し離れた場所に人を置き、全体の様子(落ちて来そうな物、倒れて来そうな物、火災など)を見てもらいます。 複数の人が埋まっていることがあります。常に、「もうひとりいないか?」を意識しておきましょう。
工具のある家庭や商店、工事現場などを知っていたら、協力を仰ぎましょう。 また、建築の仕事についている人を知っていたら、協力を仰ぎ、その指示を聞きます。
*応急救護
救出された人は、けがをしている場合がほとんどです。 生き埋めでなくても、けがをする人がたくさん出ます。 早い手当が命を救います。 応急手当講習 を受けていると、人の命を救うことができます。安全な場所を確保し、けが人を移します。
大きな出血があるときは、なるべくきれいな布をたくさん集めてください。 出血しているところに布を当て、強く押さえます。 この「直接圧迫止血」が基本です。 出血が止まらなかったら、さらに上から布を当て、圧迫を続けます。 ビニール袋に手を入れるなど、直接血液に触れないようにすることで、血液からの感染症を防ぐことができます。 手足の切断や、複雑な骨折を伴う出血など、直接圧迫できないとき、止血帯という方法もあります。この方法については、応急手当講習を受けてください。
ガラスなどが刺さっているときは、むやみに抜かないほうが安全です。 抜いたとたんに、大きな出血を起こすことがあります。 また、鉄片などの場合、先が曲がっていて、傷を広げることもあります。 三角巾やタオルで、刺さっているものが動かないようにします。
骨折しているときは、骨折している部位に副木を当て、上下を固定します。 副木がなければ、丈夫な、板状・棒状の物を使います。傘・丸めた雑誌などでもかまいません。 できれば、骨折している部位の上下の関節の先を固定します。 例えば、肘と手首の間(前腕)を骨折していたら、手のひらと力こぶのあたりを固定します。
意識がないときは、意識がないと、舌がのどを塞ぎ、呼吸ができなくなっていきます。 気道を確保して、窒息を防ぎます。額に手を当て、顎を持ち上げて、頭を反り返らせるようにします。 さらに、呼吸や心臓の動きを確かめ、必要ならば心肺蘇生(人工呼吸と心臓マッサージ)をします。具体的な方法は、応急手当講習を受け、学んでおきましょう。
*医療機関への搬送
同時に多くのけが人が発生する震災では、救急車も、すべての現場に行くことは困難です。 医療機関に運ぶ必要があるときは、そこにいる人の手で搬送します。 毛布や物干し竿を使って、応急担架を作る方法もあります。防災訓練に参加し、学んでおきましょう。 協力して、治療が可能な医療機関を探します。まずは、近隣の医院を、また、一時集合場所など、人の集まる場所で情報を得てください。避難所施設(小中学校)には、順次、医療救護所が開設されます。
*トリアージ
同時に多くのけが人が発生する震災では、医療機関も、すべての患者に対応することは困難になります。 ふだんなら、診察は受付順に受けられます。 しかし、震災などの災害時には、「命にかかわる状況で、治療により助かる可能性が高い人」から順に治療せざるを得ません。 打ち身、捻挫や静脈からの出血などの治療は、後回しにせざるを得ません。家庭の常備薬や、避難所施設にある救急箱を利用し、自分たちで手当します。
■リンク
人探し :Google Person Finder 、全国非難場所一覧 、東京都内避難場所map 、携帯で見れる地震情報サイト
【簡易トイレの作り方】
便器の中にビニール袋を二重に入れ、口の部分の一部を管などに括る。ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。必要に応じてビニール袋を替える!水がなくても大丈夫!阪神淡路大震災の時、自衛隊員から伝授されました
【iPhoneのアプリ】
「Radio JP」 電池さえあれば停電してもNHKとかのラジオ聞けます 。
「ゆれくるコ−ル for iPhone」 自分の住所設定して通知レベルを震度4に設定 上手くいけば地震が到達する前に音付きメッセージが表示されます。
「家庭の医学」が地震支援で無料になっています。
登録が必要ですが、「Skype」や「Viber」は、Softbankの電話が使えなくても通話が出来たようなので入れておくと良いでしょう。
また、「iPhone女史」さんが災害関連アプリ情報をまとめて下さっています。
最後に、消防隊員の方からのお願いです。
被災地の皆様、貴方達を助けるために我々の同胞達も頑張っています。必死に頑張っています。緊急車両に道を開けてあげて下さ い。逃げたいのは皆同じです。でも、貴方達は逃げれます。私たちは今逃げる道を無くした人達の救助に向かっています。開けて下さい。
また、献血に関しては、阪神淡路大震災の経験者の方の情報によると、震災後直ぐは献血に殺到する方が多いのですが、血液の鮮度の問題もあり、多くの血液が無駄になったそうです。実際血液が足りなくなる4週間後位がベストのようです。
これは、献血を次回するまでに数週間空けなければならないことにも関係しているようです。
以上、少しでも役に立つように記事にしました。
一人でも多くの方の命が救われ、これ以上の被害が出ない事をお祈りいたします。