「DJ」カテゴリーのアーカイブ

既にアメリカでは発売され、売り切れになったほどのiPad 2ですが、日本での発売は延期になったそうです。

東日本巨大地震で混乱がつづく日本の現状に配慮し、Appleの広報担当が「日本と我々のチームが災害から復旧するまで、日本でのiPad 2の発売を延期する」とコメントしたそうです。早く皆で発売を喜べるようになるといいですね。

それにしても、Appleの決断と行動の早さには、目を見張るものがあります。先日、「Apple USサイトで、iTunes Music Storeから日本への寄付可能に (Update) 」と言う記事でも紹介しましたが、震災の2日後にアメリカのiTunes Music Storeで寄付が可能になり、現在は日本のiTunes Music Storeでも同様に寄付が可能になっていますし、災害対策アプリをまとめたペ−ジまで出来ています。

*因にこのブログ左の「よし、復興だ!」のバナ−をクリックするとiTunes Music Storeの寄付のペ−ジが立ち上がります。

 

さて本題ですが、Yamaha との共同開発により Cubase 5 でデビューし、多くのユーザーから iOS への移植が望まれていた、LoopMash が「LoopMash for iPhone/iPod Touch」として発売になりました。

 

 

LoopMashは、ビートや旋律などのループ素材を最大4つブレンドして、斬新なリズムやグルーヴを生成する革新的なバーチャルインストゥルメントです。

では、LoopMash for iPhone/iPod Touchのム−ビ−をご覧下さい。

 

 
LoopMash for iPhone/iPod Touch は、民族音楽からディスコサウンドまで40以上のプリセットと250のループを搭載し、直感的な操作性、ストレスフリーのページブラウジングが可能な3Dナビゲーションにより、多彩にループをマッシュアップ可能です。

主な機能として搭載されているのは、

– 250以上の魅力的なオーディオループが付属

-すぐにはじめられる40以上のプリセットが付属

– 直感的な3Dスワイプページナビゲーション

– 同時に最大4つのループの読み込みと再生が可能

– プリセットごとに8つのシーンを利用可能

– サウンドを彩る4つのスタジオのクラスエフェクトが付属

動作環境は、iPhone 3GS、iPhone 4 / iPod touch (第3世代、第4世代) / iPad (画面拡大による表示)iOS 4.0 以降で、価格は、¥450です。

 

また、以前「iPadで、パーティーDJデビュー!:djay for iPad」をご紹介しましたが、「djay for iPhone & iPod touch」を使用した解説ム−ビ−がアップされていたのでご紹介します。

 

 

iPhoneやiPod TouchだとiPadとはまた違った感じですね。iPad版に比べ値段も安いのでこれで遊ぶのもいいかもしれませんね。

 

最後に、YouTubeにiPad 2関係のム−ビ−がたくさんアップされていたので、その中からiPad版 Garage Bandのム−ビ−をご紹介します。

 

 

iPad版 Garage Bandは、初代 iPadにもインスト−ル可能なので使ってみるといいかもしれませんね。

 

さて、今回は音楽アプリてんこもりでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

ではまた〜(^-^)/

 

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今日は、多くのプロフェッショナルDJが使用している事でおなじみの Native Instruments社の Digital DJソフトウェア「Traktor」シリ−ズのアップデ−トが発表されたのでご紹介します。 全てのラインナップが、Mac/Win対応です。

まだ日本語の情報がないのでざっくりとしたご紹介になりますが、内容に関しては本国サイトでご覧下さい。

 

 

ソフトウェアに「Traktor 2 Technology」が装備されたことで、より直感的に使用出来、創造力を高めてくれます。

 

では、先ず「Traktor Pro 2」のム−ビ−をご紹介

 

 

続いて、「Traktor Scratch Pro 2」のム−ビ−です

 

 

 

 

 

全てが一新され、インタ−フェイスもハイレゾリュ−ションのTruWave仕様の波形表示になりキック、スネア、ハイハット等が異なって標示されるので直感的にミックスする事が可能です。

 

 

「Traktor 2」及び、スクラッチ機能を備えた「Traktor Scratch 2」 ともに 4 Deck仕様のProと2 Deck仕様のDuoの2パッケ−ジが用意されています。

 

Sample Deckと言う、各4 deckに4つの Sampleスロットを搭載しているのでル−プライブラリ−が簡単に作れ、Sampleを使ったエフェクトも思うまま。

 

 

また、選曲のライブラリ−もビジュアライズされていて簡単にアクセス可能です。

 

 

この様に、かなりのアップデ−トがなされているのでリリ−スが楽しみですね。

上記リンクの本国サイトにはデモ版も用意されていてダウンロ−ド可能です。

 

同時に、最新のUSB  MIDI / Audioインターフェースも3種類発表されています。

ポケットサイズの「TRAKTOR AUDIO 2」、6ch仕様の「TRAKTOR AUDIO 6」、10ch仕様の「TRAKTOR AUDIO 10」の3種類です。全てが24bit / 96KHz対応で使い勝手も良くなっているようです。

 

 

最後に、Audioインターフェースのム−ビ−をご覧下さい

 

 

しかし、ム−ビ−を見てて思ったのですが MacBook Proが使用される事が多くなりましたね。実際、DJ達も殆どがMacBook Proを使用していると思います。

 

本国では、4月のリリ−スと言う事ですので、日本でももうすぐリリ−スされる予定です。

 

では、また〜(^-^)/

今日は、iPadDJアプリ「djay for iPad」のご紹介です。

Mac内のiTunesのデータを利用したDJアプリとして簡単にDJプレイが楽しめる、ドイツ アルゴリディム社(algoriddim GmbH)のDJソフトウェア “djay” が、iPad専用アプリとして登場しました。

先ずは、公式ムービーのご紹介

djay for iPadは、iPadを本格的なDJシステムに変換し、iTunesライブラリとスムースに直結。プレイリストや好みの曲にダイレクトにアクセスします。超リアルなタッチスクリーンのインターフェイスと最小レイテンシの収束によって、プロフェッショナルなミキシングを体験できます。ライブ・パフォーマンス、どこにいてもミックスの録音が可能、AutoMixを作動してお気に入りのプレイリストのミックスをdjayに任せることもでき、その活躍は無限です。

今までにない使いやすさ、革新的なマルチタッチ・ミキシング機能、iPad仕様のdjayはあなたのDJスタイルを次のレベルへもたらし、初心者にもプロにもユニークな体験を提供します。

続いてEditorsKeysによるデモ

続いて、MASTAHANKSTAによるスクラッチデモ。かなり興奮していますw

Mac版でも同じですが、ターンテーブルに曲がロードされる時のアニメーションがいいですよね。ちゃんとアルバムアートが標示されています。

iPad用のDJアプリも結構ありますが、ムービーでお分かりのように、かなり直感的に使えるので、どんな方にもオススメ出来るアプリです。僕も使ってみようと思っています。

以下のような機能が搭載されています。
————-
✓ iTunesライブラリへのフルアクセス
✓ 高性能ターンテーブルのリアルなインターフェース
✓ 自動トランジション・コントロールを備えた(フェード、バックスピン、リバース、ブレーキ、ランドム)Automix機能
✓ ライブ・パフォーマンス・レコーディング(録音されたミックスのオーガナイザー内蔵)
✓ シームレス・AirPlay・インテグレーション(Apple TVおよびAirPortへワイアレスにミックスを送信)
✓ プレキューイング(オプショナルのヘッドフォン・アダプタ使用時)
✓ ビートとテンポがマッチングしたBPM解析
✓ ビート・シンクロナイズド・スクラビング フルビジュアル波形
✓ ハイクオリティー・スクラッチング
✓ ミキサー、テンポ、EQ コントロール
✓ ピッチベンド
✓ キューポイント・トリガー
✓ iOS 4.2 マルチタスク、バックグランド動作対応

また、DJギアのメーカーであるNumark社のiPadDJアプリ「iDJ」もアップデートによりiPad内のiPodミュージックデータからのインポートに対応したようです。こちらは、ムービーが見つからなかったのでご紹介のみ。

これから、パーティーも多くなると思うので、iPadでDJデビューしてもいいかもです。

では、また〜(^-^)/

iPhone / iPadをギター・アンプ & エフェクト・システムに変貌させる、iRigや、iPhone / iPad対応アプリ AmpliTubeGrooveMakerでおなじみのIK Multimedia社が、iPad用の マルチアングルマイクスタンドアダプター iKlipを12月より販売を開始するとのアナウンスがありましたのでご紹介します。

iKlipは、ライブやレコーディングで、音楽制作アプリを使いたい時に非常に助かる iPad専用の軽量のアダプターです。マイクスタンドに iPadを固定する事が出来、縦でも横でもアプリによって角度を自由に設定出来るマルチアングル仕様になっています。

パッケージの右側の写真の様にギターやベースプレーヤーは、AmpliTube iRigを使用してギター・アンプ & エフェクト・システムを手元で操作しながらパフォーマンス出来ます。

GrooveMakerを使って、DJやシーケンスをコントロールするパフォーマンスが可能になります。

また、縦にセッティングして譜面や歌詞、セットリスト等を表示する事も可能です。

以上のように、ライブやレコーディング、DJ等に iPadを使用するミュージシャンやパフォーマーには大変便利なアダプターだと思います。

他にも、プレゼンや後援会でプロジェクターに投写するデータの操作等も両手が空く事で自由度が増しますし、取り付け可能な太さのポールに取り付ける事で、病院等でのベッドでの操作等様々な用途で使用可能だと思います。

既に本国サイトではプリオーダーを受け付けており、値段は$39,99です。日本での発売は今の所未定ですが、IK Multimedia社の販売代理店であるMedia Integrationからもまもなくアナウンスされると思います。

益々、iPadを使用した音楽制作やライブが便利になりそうなアイテムですね。

では、また〜(^-^)/

*追記 Media Integrationは、「iKlip」の日本発売について発表した。2011年1月末発売予定。価格はオープンプライスで、市場予想価格は5,670円。

MADONNAを発掘した事でも知られるNYのDJ Mark Kamins が、少し前に Facebookで紹介していた凄いビデオをご紹介します。

音楽系のブログや、DJ 関係のブログでも既に紹介されていますが、あまりにもカッコいいので是非見て下さい。

DIYした大画面のガラス製のタッチパネルでDJプレイする様子なんですが、使用しているソフトは、Smithson Martin社の「Emulator」と言うタッチディプレイでDJが可能なマルチタッチ MIDIコントロールソフトです。

残念ながら現在は、Windows 7 のみの対応と言う事ですが、iPad用のソフトも開発中との事。

基本的にはPC上のDJソフトウェアを MIDI コントロールしているわけですが、インターフェイスは Native Instrument社の「TRAKTOR PRO」のインターナルモードに100%対応しており、今後は 同ソフトのエクスターナルモードや Deckadance、Virtual DJ、Ableton、Seratoとと言った主要DJソフトに対応していくとの事です。

それにしても、こんなパフォーマンスでDJやられちゃったら、完全にノックアウトされちゃいますよね。

iPadも今後予定されている iOS 4.2アップデートでCore MIDIに対応する噂もあるので、この様なソフトもかなり出てくると思われます。

益々、楽しみですね。

では、また〜(^-^)