「iOS 4」カテゴリーのアーカイブ

 

東京では桜も咲き、すっかり春めいてきました。

今週は軒並み15度を超えるみたいですから、冬物のコ−トもいらなくなるんでしょうか?

でも、4月でも寒い日はありますからまだまだ油断大敵です。

特に、被災地の方々は、まだまだ寒い日が続くと思われますので、お身体にお気をつけ下さい。

 

Appleからも6月のWWDCの開催の発表があり、その他iPhone 5やMobileMeのアップデ−トの噂も聞こえてきました。

特に、MobileMeは無料になるとか値下げになるとか有料オプションが色々あるとか様々な噂があります。

僕は、今年の1月に更新したばかりなので、どうなるのかなぁ?と思っているのですが。。。

 

さて、本題です。今回のテ−マは何回かお送りしている「Pray For Japan = Kizuna」です。

未だに、予断を許さない福島の原発付近の方には、本当に大変なご苦労をされていると思います。

同様に地震や津波の被害に遭った地域の皆さんも想像以上に不自由されているかと思います。

被災地の皆様には、お見舞いを申し上げるとともに、少しでも早く現状より楽な生活が出来るようになるようお祈りしております。

このブログでお伝え出来る事柄で、何かしらお役に立てればと思っております。

 

前回の「Pray For Japan = Kizuna そして 希望 ! (Update) 」の記事でも書いたように、国内外を問わず行われている支援や応援を今回もいくつかご紹介したいと思います。

 

最初に、「RISE AGAIN JAPAN!」と言うプロジェクトをご紹介します。

このプロジェクトは、ニュ−ヨ−クのプロフェッショナルのフイルムメ−カ−のグル−プが非営利で立上げたものです。

 

先ずは、ニュ−ヨ−クの人々のメッセ−ジム−ビ−をご覧下さい。

 

 

 

 

ご覧の通り、ニュ−ヨ−クの人々が全世界へ向けて日本の為に募金をしようと言うメッセ−ジム−ビ−です。

見てて、なんか力が沸いてくるし、とても感動しました。

日の丸は、まさしく「日の出=RISING SUN」を表しており、日本は「日出づる国」と昔から言われてきました。

こんなに、「日の丸」を誇らしく思った事はなかったかもしれません。

 

そして昨日、過去にも国連や国境なき医師団への支援活動などでも知られる女優・歌手のJane Birkinさんが急遽来日し、東京で無料震災復興支援イベント<Together For Japan>を開催し、その模様がUSTREAMで全世界へ中継されました。

 

 

 

Jane Birkinさんのメッセ−ジム−ビ−をご覧下さい。(リンク先では、メッセ−ジの日本語訳が読めます。)

 

 

 

 

復興支援イベントの趣旨に賛同した多くの日本のアーティスト(金子飛鳥、黒田育世、栗原務(Little Creatures/Double Famous)、坂口修一郎(Double Famous)、篠原ともえ、高田漣、鶴田真由、寺島しのぶ、中島ノブユキ、原田郁子(クラムボン)、松浦俊夫、守時タツミ、U-Zhaan、渡邊琢磨(COMBOPIANO)他)が、音楽、ポエトリーリーディング、ダンスパフォーマンスなどで参加しました。

最後にJane Birkinさんのライブで締めくくられたイベントはとても心優しく暖かいものでした。

イベントに先駆けて行われた記者会見では、「(震災後)何もしないでフランスにいることが何よりも辛かった。被災地の東北を含む多くの日本人が隣人を助けあっている姿がフランスやイギリスほか各国でも連日報じられている。今の先進国では失われた価値観だと思い、日本の皆さんから多くの事を学びました。」

そして、「今はまず原発や新しいエネルギ−について議論するより被災者の救済、自分が今出来る歌うことで人々を少しでも救済できれば」とも語ったそうです。

会見では、原発事故や地震に関するフランス国内での報道を受け、家族、友人からの反対を押切り今回来日したことを明かし、現在福島で原発で作業に当たっている作業員たちへの敬意や労いの言葉を贈ったそうです。

 

また、国内でも以前からお伝えしていた「kizuna311」には、北大路欣也さん、松尾貴史さん、オダギリジョーさん、竹中直人さん、泉ピン子・村田雄浩さんの朗読や絵画等、次々にコンテンツが追加されています。

 

では、北大路欣也さんの朗読のム−ビ−をご紹介します。

 

 

 

 

とても力強いメッセ−ジだと思います。さすが白戸家のお父さんですね(笑)

 

そして、少しで­も聴いた方の勇気になればと思い制作された「Power of Voice 2011」と言う素敵なプロジェクトも始まりました。

 

先ずは、ム−ビ−をご覧下さい。

 

 

 

 

僕も以前お仕事でお世話になった事がある、ナレーターの窪田等さんとスタッフが地震で傷ついた人々(被災者の方もそうでない方も、私たちも含めて)に向けて、ネットでひろった­”つぶやき”を声にしたものです。窪田さんの優しく暖かい声の語りが、とても素敵なム−ビ−です。

 

*被災地である仙台の大学生が作成したム−ビ−です。先ずは、ご覧になって下さい。

 

 

YouTubeの説明には、「私の祖母はいわき市で暮していたので、 
祖母との思い出はいわき市のきれいな思い出ばかりです。 

そんな場所が地震で被害にあい、 
さらに風評で被害にあうのはとても心苦しいと思い、 
動画を作成させていただきました。」と書かれています。

最後の「地震で傷ついた被災者や、被災地をこれ以上人間同士で傷づけないで」と言うメッセ−ジに胸が痛みます。

どうか皆さんもこのメッセ−ジについて、今一度考えてみて下さい。

 

いかがでしたでしょうか?

今回も、国内外からの素敵なメッセ−ジをいくつかご紹介させて頂きました。

今後も、またご紹介させて頂きたいと思います。

 

最後に、今朝の「日経ビジネス」の記事に載っていた記事を抜粋して書いておきます。コレは、僕も感じてた事なんですが。。。

 

「今回の震災が発生して以来、内省し続けた、「自分にできる」こと、「自分にも、これだったらできると思えた」こと。

そんな出来事を、取り戻した日常に加えてみればいい。

募金をすることを日常にする。ボランティアに行くことを日常にする。被災地に必要な物資を送ることを日常にする。東北の特産品を積極的に買うことを日常にする。復興が進んだ時に東北に旅行に出かけられるように500円玉貯金を日常にする。

それは毎月でもいいし、2カ月に1回でもいいし、半年に1回でもいい。

日常になれば、何も考えなくても身体が動く。日常になれば、当たり前のこととして続けられる。

そして、何よりも、その日常をこなす瞬間には、確実に被災した方たちにココロを寄せることができる。

“今”ある気持ちが、この先もずっと繰り返されることになる。

自分にできる範囲の繰り返しを、1人でも多くの人が、1社でも多くの企業が、1つでも多くの組織が持てれば、それが長い復興への支援となるのではないか。

被害の大きかった東北3県の方たちにも恐らく今後、新たな日常が始まるのだと思う。 だが、その日常は、私たちが想像できないほど、しんどく、険しい日常になるに違いない。

だからこそ、その道のりが少しでも楽になるように、苦しい日常を少しでも共に歩けるように、私たちの日常に新たなルーティンを加えればいい。本当の支援のスタートにすればいい。」

 

この気持ちを忘れない事が、大事なのではないかと思いました。日常の生活に何か一つでも加える事でたとえ一時的に東北の方の事を忘れる事があってもココロを供にし生きていく事が出来るのではないでしょうか?

 

いい記事なので、是非読んでみて下さい。

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いつも大変お世話になっております。

ご報告が遅れてしまったのですが、ブログのPVが40,000を超えました。\(^o^)/

前回の記事をアップする時にご報告をしなければと思っていたのですが、書き忘れてしまったので改めて記事としてアップさせて頂きます。

 

去年の2月にVOXと言うサ−ビスで始めたこのブログですが、その後VOXの9月にサ−ビスが終了する事を受けてWordPress.comへ急遽引っ越しをしてなんとか形にしてからも中々筆が進まず、マイペ−スな更新になってしまっていますが、今後とも宜しくお願いいたします。m(__)m

 

Apple製品を中心に好きなものや気になる事を書いてきて、Mac系のブロガ−さんの輪の中に入れて頂き、相互リンクもして頂いている方々には本当に感謝をしています。それに伴いTwitterやFacebookでもお付き合いをさせて頂き、素敵な関係を続けて頂いている事にはなんと言って良いか本当に光栄に思っております。

 

また、最近はちょっと記事の内容も違った方向にいってしまっているので、このブログに期待して下さっている方には申しわけないかな?とも思っております。ただ、今はどうしても心境的に内容がこうなってしまうんですよね。その辺は、お許し下さい。

 

また、海外からのアクセスも少しずつではありますが、増えており、YouTubeでも特に音楽系の方のお友達申請が増えてきています。

本当に色々な意味で支えて頂いている読者の皆さんには感謝しきれないくらいに光栄な事だと思っております。

相変わらずのマイペ−スなブログですが、今後とも宜しくお願いいたします。m(__)m

 

取り急ぎ、ご報告まで。

 

 

ブログの更新がまた滞ってしまいました。

WordPress.comがHTML5標示に対応してiOSデバイスでHTML5標示に対応し、YouTubeの動画等をHTML5に自動変換してくれています。

また、iPad に最適化された表示機能も追加されていて試してみたんですが、YouTubeの動画が標示されないバグがあったので現在サポ−トに問い合わせ中です。

表示可能になったら、タッチ・インタラクション、スワイプ、回転、その他の iPad 機能に対応出来、外観もアプリっぽい違った標示になるので、Webからのアクセスとは違った楽しみ方が出来ると思います。バグフィックスするまでもう暫くお待ち下さい。その辺は、今日 Appleがアップデ−トしたiOS 4.3.1との関係もあるかもしれませんね。

以上のような対応のため一時的に更新出来ない状況だったりした事もありましたが、次々にブログでご紹介したい事が出てきてしまったので、ついついのびのびになってしまいました。

 

さて、トップ画像は、東京の夜景です。僕は、夜景を見るのが大好きです。勿論夕焼けや星空等の息を呑むような美しい自然の風景を見るのも大好きです。

ただ、この夜景やイルミネ−ションに使われていた首都圏の電力は、今なおまさに危機状態にある福島の原子力発電所他からのものだったと言う事実もあります。

福島の方の電力は、東北電力から供給されています。つまり、危険と背中合わせの中で生活されていた福島の方々のお陰で首都圏は贅沢していた訳です。その事実を知った時には、愕然としてしまいした。

 

このところ原発の状況や影響で、計画停電や節電が行われています。

我々首都圏在住の人間は、その事実をきちんと受け止め、協力し、今危機の中にある現場で頑張っている電力会社の方々、警察官、消防官の方々に敬意を表し、避難されていてご不自由されている福島の方々にも感謝しなければならないと思うのです。

 

また、放射能漏れにより被害が出ている野菜や牛乳を生産されている現地や近隣地の農家や酪農家の方々も今まで投資してきた生産物の販売をあきらめなければならないと言う状況にもなってきています。

そして、その影響が少なからず首都圏のお店や産業にも影響が出始めています。

風評被害も含めて、これ以上、そう言う被害を増やさないためにも情報をきちんと把握し、それぞれが対応していかなければ今度は大きな人災に発展してしまいます。

勿論、政府や官庁、マスコミ、東京電力等の事実を整理してキチンとした対応を望みますが、我々一人ひとりがキチンと対応していかなければならないと思っています。

 

 

今回の記事のタイトルは、上記の画像からきています。Facebookでお友達になって下さっている方がデザインされたバナ−画像なのですが、今回のテ−マの基本にさせて頂きました。

チ−ム日本として強い志を持って希望に溢れた日本を実現していく為にもこの言葉は深く胸に刺さりました。

 

そこで、前回の「Pray For Japan = Kizuna ! (Update)」記事でも書いたように、国内外を問わず行われている支援や応援を今回はいくつかご紹介したいと思います。

 

最初に、震災当日の11日に東京入りして、レコード会社からも帰国するように勧めら­れていた Cyndi Lauper の22日の大阪公演がニコニコ生放送で放送されました。僕は、当日知り途中から見たんですが、Cyndiの強い意志と日本に対する愛情がこもっていて泣けてしまいました。

その中から、「TRUE COLORS」が YouTubeにアップされていましたので、ご紹介します。(著作権の問題で削除されなければいいのですが。。。)

 

 

 

 

135,500人が参加したこの中継のコンサ−トでは、ム−ビ−でもご覧の通り、日の丸をマントのように羽織り、何度も何度も日本に向けて「強い意志を持って日本人は立ち直ってくれると信じています。被災地にあわれた日本の方々のために祈っています。」と言っていました。

湯川れい子さんのツイッターに書かれていたそうなのですが、YouTubeのコメント欄に、Cyndiから湯川さん宛てのメールで「こんな時に日本にくることが出来て、私の人生の中でも名誉なこ­とでした。ありがとう」と書いてあったとありました。

Thanks a lot Cyndi . We love you !!!

また、コンサ−ト会場では募金箱が設置され、公式ペ−ジで集計結果が報告されています。

 

そして、Lady Gaga「Born This Way」の限定リミックスをはじめ、John Lennon、Bob Dylan、Elton John、Queen、Bruce Springsteen、Sting、U2、Madonna、Eminem、Katy Perryまで、38アーティストによる全38曲が収録された配信限定の洋楽コンピレーション・アルバム『SONGS FOR JAPAN』がiTunes Music Storeで、世界同時発売となりました。レコード会社の枠を超えて、日本のためにトップ・アーティスト38名が終結しています。

 

 

Apple、レコードメ−カ−、アーティストが受け取る収益が、すべて義援金として日本赤十字社に寄付され、被災者支援や被災地復興支援などに充てられるそうです。気軽に寄付出来ると言う意味でも、こう言う試みは嬉しいですね。

 

そして、このブログでご紹介させて頂いている俳優の渡辺謙さんと脚本家・放送作家の小山薫堂さんが呼びかけ人となっている「kizuna311」で、中井貴一さん、浅丘ルリ子さん、堺雅人さん、松雪泰子さん、岸部一徳さんの手紙や朗読のコンテンツが追加されています。

また、渡辺謙さんのアメリカLAスタッフが、LAの街頭で大震災で被害を受けた日本へのメッセージを呼びかけたところ、たくさんの方々が協力してくれ、あたたかいメッセージが­集まったそうです。その模様を編集したムービーをご紹介します。

 

 

 

 

先日ご紹介した記事の、ニュ−ヨ−クからのストリ−トでのメッセ−ジを写真家のWataru Bob Shimosatoさんの素敵な写真を使ったム−ビ−もそうでしたが、愛情溢れたメッセ−ジがたくさん紹介されています。

 

 

こちらも先日の記事でお伝えしましたが、昨日から開催されているF1GPの開幕戦オ−ストラリアGPでは、多くのドライバーやチームがそれぞれのヘルメットやマシンに、被災した日本の人々に宛てたメッセージを記して開幕戦に臨んでいるそうです。明日、27日に決勝が行われます。中継ではその辺の所もクロ−ズアップされると思います。

また、唯一日本人ドライバ−としてレ−スに望んでいる小林可夢偉さんも沈痛な面持ちで「僕たちは1つにならなければいけません。どうか世界中から温かい支援をお願いします」とコメントしています。決勝では、小林可夢偉さんも、応援したいと思います。

 

また、国内アーティストの間でも音楽を通じた被災地支援の機運が高まっている状況にあり、邦楽版チャリティコンピレーション・アルバムも配信限定で近日中に発売するようです。。。

 

では、佐野元春さんが、「太陽」と言う曲をYouTubeにアップされていたのでご紹介します。

 

 

 

 

2005年にDVD化された作品「佐野元春 and THE HOBO KING BAND “THE SUN LIVE and RECORDINGS” 」からのライブ映像ですが、詩の内容から被災地に向けての応援メッセ−ジとしてアップされたのだと思います。

 

また、「なるべく正確な情報をたくさん集めて、被災地の人たち(被災者、自治体やボランティア)と被災地以外の人たち(物資を送ろうとしている人、ボランティアに行こうと思っている人)に届けること」をスロ−ガンにした官民一体となった民間プロジェクト「助けあいジャパン」を初め、様々な活動が各地で始まっています。

 

そして「小さな町からでも出来ることがある。」をコンセプトに人口4万人の山口県長門市からスタートした西日本から東日本への「PRAY FOR EAST from WEST」と言うプロジェクトも始まっています。

僕のブログに貼ってあるバナ−の「PRAY FOR EAST from FUKUOKA ふくおかの元気を、東へ」ですが、僕の友人が、福岡で始めたので僕もバナ−等でご協力しています。沖縄を初め、次々に西日本の各地がプロジェクトに参加しています。

 

また、被災地の方々に役立つと思われる情報をリスト形式で1項目ずつ閲覧できるほか、エバーノート形式でサイト内のすべてのリストを一括入手出来るポ−タルサイト「東日本大震災情報リスト」も公開されています。

 

そして、3月末に閉館するグランドプリンスホテル赤坂 (東京都千代田区、旧赤坂プリンスホテル) を、都を通じて東日本大震災の被災者の宿泊施設として一時提供すると発表しました。新館 (40階建て) の客室約700室やホールなどで、最大約1600人を収容でき、4月上旬からホテルの解体準備が始まる6月末までの3カ月間受け入れると言う素敵なニュ−スも入ってきました。

猪瀬直樹さんのツイ−トでも、「赤プリに対する想いがTwitter上に溢れています。「最後のご奉公」「有終の美」「素敵な結末」。一人一人に赤プリに重ねた物語があり、その終りをこれで皆が共有することになるんですね。」と書かれていました。

 

最後に、ケニアの首都ナイロビにあるキベラスラム マゴソスクールの子供たちが、地震と津波による大きな被害を受けた日本のみなさんのために歌い、祈ってくれているム−ビ−をご紹介します。

 

 

 

 

涙を流しながら、歌ってくれている子供たちが、とても印象的です。

 

先日、テレビで避難所の受付を現地の子供たちが一生懸命やっている姿をみました。子供たちの元気や笑顔で少し救われた気がしました。

 

僕らも、子供たちのために希望に溢れた日本を実現していく為に頑張りましょう!頑張ろう!チ−ム日本!

 

既にアメリカでは発売され、売り切れになったほどのiPad 2ですが、日本での発売は延期になったそうです。

東日本巨大地震で混乱がつづく日本の現状に配慮し、Appleの広報担当が「日本と我々のチームが災害から復旧するまで、日本でのiPad 2の発売を延期する」とコメントしたそうです。早く皆で発売を喜べるようになるといいですね。

それにしても、Appleの決断と行動の早さには、目を見張るものがあります。先日、「Apple USサイトで、iTunes Music Storeから日本への寄付可能に (Update) 」と言う記事でも紹介しましたが、震災の2日後にアメリカのiTunes Music Storeで寄付が可能になり、現在は日本のiTunes Music Storeでも同様に寄付が可能になっていますし、災害対策アプリをまとめたペ−ジまで出来ています。

*因にこのブログ左の「よし、復興だ!」のバナ−をクリックするとiTunes Music Storeの寄付のペ−ジが立ち上がります。

 

さて本題ですが、Yamaha との共同開発により Cubase 5 でデビューし、多くのユーザーから iOS への移植が望まれていた、LoopMash が「LoopMash for iPhone/iPod Touch」として発売になりました。

 

 

LoopMashは、ビートや旋律などのループ素材を最大4つブレンドして、斬新なリズムやグルーヴを生成する革新的なバーチャルインストゥルメントです。

では、LoopMash for iPhone/iPod Touchのム−ビ−をご覧下さい。

 

 
LoopMash for iPhone/iPod Touch は、民族音楽からディスコサウンドまで40以上のプリセットと250のループを搭載し、直感的な操作性、ストレスフリーのページブラウジングが可能な3Dナビゲーションにより、多彩にループをマッシュアップ可能です。

主な機能として搭載されているのは、

– 250以上の魅力的なオーディオループが付属

-すぐにはじめられる40以上のプリセットが付属

– 直感的な3Dスワイプページナビゲーション

– 同時に最大4つのループの読み込みと再生が可能

– プリセットごとに8つのシーンを利用可能

– サウンドを彩る4つのスタジオのクラスエフェクトが付属

動作環境は、iPhone 3GS、iPhone 4 / iPod touch (第3世代、第4世代) / iPad (画面拡大による表示)iOS 4.0 以降で、価格は、¥450です。

 

また、以前「iPadで、パーティーDJデビュー!:djay for iPad」をご紹介しましたが、「djay for iPhone & iPod touch」を使用した解説ム−ビ−がアップされていたのでご紹介します。

 

 

iPhoneやiPod TouchだとiPadとはまた違った感じですね。iPad版に比べ値段も安いのでこれで遊ぶのもいいかもしれませんね。

 

最後に、YouTubeにiPad 2関係のム−ビ−がたくさんアップされていたので、その中からiPad版 Garage Bandのム−ビ−をご紹介します。

 

 

iPad版 Garage Bandは、初代 iPadにもインスト−ル可能なので使ってみるといいかもしれませんね。

 

さて、今回は音楽アプリてんこもりでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

ではまた〜(^-^)/

 

昨日の夜中3:00から、Appleの発表がありましたね。内容は、ブロガ−の方が既に書いてらっしゃるので皆さんご存知だと思います。

いつもはあるAppleからの生中継がなかったにも関わらず、TwitterやUSTREAMで大勢のファンが一緒に盛り上がって楽しかったです。

TwitterってAppleファンしかいないんじゃないかと思うくらいの盛り上がりでした。(勿論、僕のフォロ−している方は、皆さんApple好きなので当然なんですけどねw)

 

そして一番大事な事は、久しぶりに療養中の Steve Jobsが、壇上に登場した事です。登場時には、会場の全員がスタンディングオベ−ションで暖かく迎えていましたね。彼も凄く嬉しそうでした。「この製品に「ちょっと」関わっていたから、この場にいたかったんだ!」なんて言ってましたね。

ここのところ、製品のリ−クだけでなく、Steve の通院の様子をビデオに撮ったパパラッチのム−ビ−や、(否決されましたが、) 株主の最高経営責任者の後継計画の開示を経営陣に求める提案があったり、あげくに直前には、Jonathan IveがAppleを退社してイギリスへ帰りたがっていると言う記事も出たりして暗いニュ−スが続いていただけに、突然のSteve Jobsの登場は、前日当たりから噂はあったものの「心配しないで、Appleも僕もは大丈夫!」と言うメッセ−ジだったのかな?なんて思いました。

*しかも、前回復帰した後の発表では、しきりに水を飲んでいましたが、今回は一度も飲みませんでした。良い方向に向かっているといいですね。

あ、Jonathan Iveも最後にチラッと写っていましたね。(^-^)

製品の詳細や発表の内容は皆さんブログにアップしていらっしゃるのでそちらをご覧下さい。

今回は、このブログならではの切り口で。。。

発表の内容は、全く新しいデザイン(しかも、ブラックとホワイト!)と、多くの機能を搭載し、新しいA5チップにより、劇的に早くなった iPad 2の発表とそれに伴うアクセサリ−やアプリ、iOS 4.3の発表等でしたが、そこで流れたム−ビ−がとても素敵だったので先ずはそれをご紹介しますね。

先ずは、「iPad Smart Cover」の紹介ム−ビ−。ピチカ−トを使ったちょっとレトロチックな音楽の付いたム−ビ−です。

このム−ビ−は、Appleの日本サイトでも見れます。Steveも「この短編ビデオが好きなんだ。なんだか、ピクサーの短編を見ているみたいで。。。」と言ってましたね。

「iPad Smart Cover」のカラ−バリエ−ションも豊富でとってもポップな感じです。Twitterでは、ユニットバスの蓋とか言って盛り上がっていましたが。w

そして、Steveも「2010年(4月から12月の9か月間)に約1500万台のiPadが売れた。2010年はiPadの年だった。」「成功のスピードがこれほど目覚しい製品はこれまでになかった。多くの人が、これはコンシューマ製品として最も成功したものだと言った。」と語っています。

その「2010年はiPadの年」をテ−マにしたム−ビ−。これも僕はとても気に入ったのでご紹介しますね。

最後に、Appleの日本サイトでも日本語字幕付きで見れますがiPad 2の詳細ム−ビ−も

とても魅力的な製品なので欲しくなっちゃいましたが、僕は初代 iPad をもう少し使っていくつもりです。

また、薄く軽くなった事で女性ユ−ザ−やビジネスシ−ンで更に受け入れられる製品とも言えますね。

このデュアルコアのA5チップと同等もしくはアップデ−トされたものが iPhone 5に搭載されてくると思われますし、今回はGSMとCDMA版の2種類になりましたが、iPhone 5では両方に対応するデュアルバンドのチップが乗ってくるかもしれません。

そちらの方が、僕的にはちょっと気になってしまいました。

実は、発表前に「mobile me」や「クラウド対応のiTunes 」のサ−ビスの発表があると思っていたので、それについてブログを書くつもりだったのですが、今となっては書かなくて良かったです。(笑)

発表の内容は期待していたほどではなかったものの、僕的には Steve Jobsの元気な姿がみれて、Appleの話題で皆で盛り上がれて楽しかったのでそれでOK!って感じですね。

そして、iMovieのアップ先にFacebookがありましたので、以前書いた通り両社の関係は良好みたいですね。

さてさて、3月に入りましたが、今年のAppleはどんなサプライズを用意しているのでしょうか?

楽しみにしていきたいと思っています。

では、また〜(^-^)/

*Steve Jobsの発言等は、お世話になっている「田園Mac 」さんの記事から引用させて頂きました。有り難うございます。