まだまだ余震や福島の原発の予断を許せない状況等続いており、被災地の方々にはお見舞い申し上げます。
避難所生活や、物資の不足等続く中、前回は少しずつ復旧〜復興へ現地の方が動き出している状況をお伝えしました。
少しでも、何かお役に立てればと思い続けている「Pray For Japan = Kizuna」の記事ですが、今回も被災地の方々への支援や応援プロジェクトをご紹介したいと思います。
先ずは、友人の事務所所属で、EXILEやパク・ヨンハ等多くのア−ティストを手がける作編曲家・プロデューサーの宅見将典さんが、被災地の方に向けて作曲された素敵な曲をご紹介します。
「笑顔が戻るまで」と題された曲ですがとっても素敵な曲です。言葉:佐々木圭一、映像:井上哲央、チェロ:阿部雅士、
ピアノ・作曲:宅見将典と言うメンバ−で作られたム−ビ−です。
宅見将典さんは、「この世が真っ暗に思えたとしても、小さな幸せはきっとそばにあります。沢山の人達に優しい気持ちがふりそそぎますように。」と書かれています。
支援や応援プロジェクトではありませんが、Facebookで教えてもらったとっても心温まるム−ビ−がYouTubeにあったのでご紹介します。
Seth Gardnerによって監督された「The Power of Words」と題されたこのショ−トフイルムには何気ない優しさが溢れていてとっても素敵です。つい、何回も見てしまいました。Alonso Alvarez Barredaによって書かれた「The Story of a Sign」と言う短編をフィルム化したもののようです。
音楽は、Giles Lamb、Bill Thompsonと Beth Millerが出演しています。今、こう言う何気ない優しさがとても素敵だし、重要なのだと思います。
そして、以前からご紹介している「kizuna311」に堺正章さん、平原綾香の唄、松たか子さんの朗読に加え、海外から俳優のジョン・キューザックさん、映画『インセプション』の監督・製作・原案・脚本を手がけたクリストファー・ノーランさんからの手紙メッセージ等コンテンツが多数追加されています。
今回は、その中からヒーリングミュージックの草分け的存在として有名なカナダの作曲家・ピアニストのアンドレ・ギャニオンさんからメッセージをご覧下さい。
また、以前の記事でご紹介したLAでのストリ−トメッセ−ジのム−ビ−に加え、今回は渡辺謙さんのスタッフの呼びかけにより集まったNYのストリ−トメッセ−ジのム−ビ−をご紹介します。音楽は、メールで届いた台湾のScott Suさんの楽曲「You’re never alone」だそうです。
とっても素敵なム−ビ−ですね。音楽も素敵です。
今回は、いくつか見つけたム−ビ−をご紹介させて頂きました。今後も引き続きご紹介したいと思います。