今日は、YouTubeで見つけた何台ものiPadを使用して一人多重録音された「Jingle Bells / Electric Holiday Orchestra featuring iPad and Korg iMS-20」と言うムービーをご紹介します。

先ずは、ムービーをご覧下さい。

iPadのiMS-20を使って、この一人オーケストラで演奏しているのは、安西史孝さんと言う方です。安西史孝さんはキーボード奏者、作曲家で、1980年代にTPOのメンバーとして活動したほか、単独ではアニメ『うる星やつら』『みゆき』などの劇中楽曲でも知られた方です。

因にTPOとは、安西史孝、岩崎工、天野正道、福永柏ら4人から成るスタジオ集団。プロデュースはFILMSのサウンドの要であった本間柑治こと片柳譲陽。世界初のサンプラーであるフェアライトCMIを日本で初導入、当時黎明期であったCD発売がされるなどソニーがポストYMOとして華々しくデビューさせたグループだったそうです。この辺の事は僕はあまり詳しくはないのですが、『うる星やつら』や、『みゆき』で安西史孝さんの音楽には出会っていたんですよね。

使用されているアプリは、先日このブログでもご紹介させて頂いたKORGのiMS-20ですが、実はこのムービーの凄いところはリズム以外は殆ど手弾きでリアルタイムに演奏されているところなんです。

何台ものと言っても実は使用しているのは一台のiPadで、1音1音を撮影しながら手弾きし、それをFinalCut Express で編集したとの事です。で、同時にProTools上に録音されたトラックをMixしたものに差し替えてフィニッシュしているようです。

つまり、テクノロジーが進化して手軽に安価にシンセが手に入っても、このようなきめの細かい作業をしていくことが必要で、音楽を制作するって言うのはそう言うことの積み重ねで出来ているって事をちょっとだけお伝えしたかったので、ブログ記事にしてみました。

楽曲は、YouTubeのムービーにも書かれていますが、iTunes StoreAmazon MP3で販売されているそうです。

因に、安西史孝さんのインタビューが「WIRED VISION」にあったのを見つけたので、安西史孝さんや当時の様子を知る上でも是非読んで見て下さい。

インタビューの中では、安西さんとAppleとの関係についても触れられているのですが、とても面白かったです。

あと、ムービーのiPad上に出てくるWaveformってどうやってるんだろうか?って僕も思ったんですが、YouTubeのコメント欄でこのブログでもよく登場するVJFranzKが質問していました。

Happy Holidays !!!

では、また〜(^-^)/

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