Appleの製品発表でもおなじみのサンフランシスコのMoscone Centerにて11月4日~7日に行われたプロオーディオの祭典、「129th AES Convention」にてAvidから、多くのプロフェッショナルレコーディングで導入されている「ProTools」の新バージョン「ProTools 9」が発表されたそうです。今までのクローズドな環境からオープン・プラットフォームへ進化した事で他社のオーディオインターフェイスも利用可能になった上、新しいiLokオーソライズの採用でMacBook Proを始めとするモバイル環境での利用が可能になったと言う事です。

また、製品ラインもPro Tools 9 (ソフトウェア単体販売)と、Pro Tools HD 9 (HDシステムに付属)と言うシンプルなラインナップに変更になり、” LE ”にあった同時再生トラック数の制限が無くなり、最も要望の多かった自動遅延補正 (ADC)もNative環境で使用可能になるとの事です。

ソフトウェア単体でのHDシステム同等のトラック数等を扱うには別売の「Complete Production Toolkit 2」が必要との事です。

現在のバージョンとの対照表は、こちらです。

僕もRock oN CompanyさんのYouTubeでの現地リポート映像で知ったのですが、現在は本国サイトでの発表のみになっています。現時点での日本語の詳しい資料は、Rock oN Companyさんの記事を参照して下さい。

Avidの日本語ページにも情報が掲載されていました。また、他の音楽系ニュースサイトでも既に告知されていました。m(__)m

なお、Pro Tools 9の発売は11月下旬予定で、Rock oN Companyさんでは ソフトウェア単体が ¥63,000(税込み)になっており、各種アップグレード等が予約開始されています。

主な機能は、以下の通りです。

  1. 完全ローカライズ(日本語化)
  2. Avid以外のCore Audio/ASIOインターフェース上で動作
  3. LEにあった各種制限がなくなり(トラック数は標準で96、マルチトラックのBeat Detectiveが使用可能など、多くの機能面でHDと同等に。遂に自動遅延補正(ADC)もLEで使用可能!
  4. DV Toolkitの機能を標準で搭載
  5. Euphonix EUCON(MC Artistなど)のサポート
  6. Complete Production Toolkit 2を追加する事で、192トラック、VCAトラック、7.1chサラウンドなど、HDとの互換性を最大限に
  7. 新しいiLokキーによるオーサライズ
  8. いままでのDAEに代わる新しいPro Tools Audio Engine
  9. 内部バス256、Aux 160、MIDIトラック512
  10. MP3エクスポートが標準で可能に
  11. 可変ステレオ・パン・ディプス(他のDAWのパンディプスにPro Toolsをあわせる事が可能)
  12. SDDSに加え、Blu-rayなどで使われているStandard HDを含む、7.1サラウンド・フォーマット対応

流石に、MacBook Airで使用するには限界があるとは思いますが、軽い状態での多少の編集等は可能かもしれませんね。(^-^)

では、また〜(^-^)/

(追記2)少し長いムービーがアップされていたのでそちらに差し替えました。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中