ついに、iPhone 4が発表されましたね。
デザイン等はリーク時のものと変わらず、インパクトはありませんでしたが流石に Apple のプロダクツと言う感じで、随所に素晴らしいポイントが多く見られました。
5Mの内蔵カメラは今ではスペック的には驚くべきものではありませんが、スペックだけでは語る事が出来ないようなインターフェイスと機能が発表されました。その一つが、「Face Time」と言うTV電話機能です。しかも、フロントとリアのカメラを通話中に切り替えられる等の Apple らしい演出も。
機能や、iOS4については、他の方のブログでもご紹介されているので、このブログなりの切り口で。。。
上記のビデオは、発表時にも「Face Time」の説明時に流されたものですが、このビデオがとっても素敵なんですよねぇ。
内容は、 iPhone 4 の画面を通して家族や友人、恋人が会話を楽しんだり、孫の様子や、おなかの中の赤ちゃんを写して喜びを届け、分かち合っていると言う映像なんですが、日本でこの手のビデオを作ってもこんな感じにはならないと思うのです。
勿論、使用されている Louis Armstrong の「When You’re Smiling」が、その辺の情感を更に引き立ててくれると思うのですが、
僕はこのビデオを見ていて「 Apple って人々に笑顔を届けてくれる会社なんだなぁ。。。」と思ったのです。
これって、凄く素敵な事ですよね。以前「iPadを買って、子供の時のようにわくわくしよう!」と言う記事を書いた事がありますが、ワクワクさせてくれたり、笑顔にしてくれたり Apple の製品に出会い、常に新しい製品を追いかけ続けているのは、こう言う感覚を常に製品とともにユーザーに届けてくれているからなんでしょうね。
*同じように感じた方も多いようで、「林囓」さんはこのビデオを見て、お嬢さんが生まれた時の事を思い出されたとの事。こちらも素敵なエピソードなので、リンクからたどって読んでみて下さい。
最後に、Steve Jobs が「私たちはテクノロジーの会社で最高の技術を生み出しているが、常に「人間らしさ」とともにある。ハードとソフトが一緒に機能する。新しい機能がただ追加されただけではない。」と語っている事が全てを表しているように思えます。
*田園 Mac ~Mac Pastorale~のzackyさんの訳を引用させて頂きました。
では、また〜(^-^)