今日は、久々に Apple について書いてみたいと思います。

今日、zackyさんのブログ:田園 Mac 〜Mac Pastorale〜で、Kraft Foodsが、仕事で使用するパソコンを自分で選ぶことができる裁量を社員に与える “Bring Your Computer”というプログラム (詳しくは、リンク先のzackyさんの記事をご覧になって下さい) を導入し、Macも含む自分の作業がしやすい環境で仕事が出来るようになったと言う記事を読みました。

確かに作業効率を上げる為に、セキュリティー等の問題で一定のガイドラインはあるものの一般企業で Mac を使用して良いと言うのは僕みたいなMacしか使ってこなかった人間には非常に有り難い事です。(一応、米国以外ではまだ採用されていないようです。)
日本の一般企業では、中々受け入れられない事だと思いますが、米国ではそこまで Mac の需要や OS の安定性等が認知されてきたからだと思います。

今回の記事を拝見して、以前から思っていた事をブログに書いてみようと言うのがきっかけです。

そこで本題なのですが、Macの出荷台数が年々増加し、iPod や iPhone の成功により、今まで以上に Apple が製品に対してのユーザーに対する責任が増しているのではないか?と思ったのです。
勿論、製品を製造して販売している企業ですから当り前の事かもしれませんが、今回の iPad の発売延期の記事を見ているとそう思わずにはいられないのです。

以前から、Apple の新製品は発表と同時に全世界で一斉に発売されて来ました。Jobs の「Available today !」と言う言葉に狂喜乱舞していた(笑) 僕らですが、発売と同時に品切れを起こし1ヶ月待ちなんて事も結構ありましたよね。

そこで最近は、初代 iPhone がそうであったように、先ずは米国で販売し、一定期間の後全世界で発売されるような慎重な姿勢を取り始めたのではないかと思うのです。
iPad も正直どの位売れるか分からなかったのだと思うので、予想以上の米国での売れ行きをみて万全な生産体制を整えてから発売する為にも今回の様な発売延期もやむを得なかったのではないのでしょうか?

特に、3Gタイプに関しては様々なキャリアとの販売条件に関しての話し合い等も優位に進められますしね。もしかすると、キャリからの意向もあって WIFI タイプの同時発売になったのかもしれません。

考えようによっては、複数のキャリアが手を上げ、僕らにとって非常に有り難い条件での発売なんてサプライズも有り得るかもしれません。

iPad の発売延期も、もしかしたら良い結果をもたらしてくれるかもしれませんね。

と言うのが、発売延期をポジティブにとらえた僕の個人的な考えなのですが、どうでしょうか?
とりあえず、連休後の10日位にはそろそろ何らかの状況が見えてくるかもしれません。楽しみに待ちましょう。

では、また〜(^-^)

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